小児矯正の重要性

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小児矯正の重要性

小児矯正の重要性小児矯正(咬合誘導・咬合育成)を小さいうちから始めていくことは、さまざまなメリットがあります。
また、指しゃぶりや口呼吸や低位舌、舌癖、異常嚥下癖など悪習癖への対策としても有効となります。
美しい歯並びは、成長期の舌の力、唇や頬の力のバランスがとれていることで出来上がります。
また、いいかみ合わせがあることは知能指数、身体能力、発音、消化器への負担軽減などさまざまな恩恵があります。
お子さまの将来の歯並び、かみ合わせ、発育に不安をお持ちの方は、当院までお気軽にご相談ください。

子どものころから
小児矯正(咬合誘導・咬合育成)を始めるメリット

美しい顔立ちへと導ける

美しい顔立ちへと導ける顎の正常な発達を促すことで、歯並びや舌癖、口呼吸などを改善し、顔の成長バランスを整えます。
将来、抜歯を伴う矯正治療が必要になるケースでも、小児矯正によって抜歯を回避できるようになる可能性があります。
このように、顎や顔の成長をコントロールできるのは、成長期だけです。

学習能力と免疫力と身体能力の向上

よいかみ合わせをつくり、悪習癖を改善することは学習能力の向上と身体能力の向上につながるという事が判明しています。
動物は皆鼻で呼吸します、人間も同様に口呼吸をしている状態は異常とされています。
口呼吸を続けると集中力が欠如しやすく、ダイレクトにのどに外気が入ってくるので、感染しやすい状況になり、アレルギー症状も起こしやすくなる等のデメリットもあります。
コロナ禍でマスク生活が続いていますがマスクは口呼吸を助長しますので、近年ではマスク生活による健康の弊害も示唆されています。
また、よいかみ合わせがあることは上下の歯で、しっかり力を入れることができるため踏ん張りもきき、運動能力のパフォーマンスアップにつながります。

滑舌が良くなり発音がよくなる

健全なアーチの歯列を作ることや、舌癖および低位舌を改善する事により、発音がしやすく明瞭になります。
現在は、グローバル社会となり海外では特に発音を重視します。
歯並びと悪習癖を整えることは、発音の良さにもつながります。

口臭・虫歯・歯周病の予防と健康寿命が伸びる

歯並びが悪いとプラークがたまりやすくなるので、口臭や虫歯や成人してからは歯周病の原因となります。
また、口呼吸があることで、口が乾燥しドライマウスとなり、唾液の殺菌消毒作用が妨げられ細菌が発生しやすい環境となるので口臭を助長します。
歯並びが悪い状態や口呼吸があれば虫歯や歯周病で歯を失うリスクも高くなります、歯を失うと健康寿命が短くなり、医療費全体の費用も高くなることが厚生労働省より発表されています。
歯並びや口唇閉鎖力を整えることで、プラークがたまりにくくなりますし、口呼吸を改善できるので予防につながります。

コンプレックスの解消

出っ歯や受け口、叢生などの悪い歯並びがコンプレックスとなり、人前に出てしゃべれない、満面の笑顔ができない等で、精神発達に悪影響が及ぶという研究報告が海外ではあります。
欧米諸国では、歯並びが悪いことはデメリットとして扱われます。
小児矯正で歯並びを整えることにより、健全な精神発達を促すことにもつながります。

食事がおいしく、消化器への負担を減らし肥満の予防

コンプレックスの解消よい歯並びと、よいかみ合わせを手に入れることで食事がつまったりせずおいしく食べれるようになり、しっかり咀嚼できることで唾液の酵素と食物が混ざり胃腸等の消化器への負担を軽減しますし肥満への予防にもつながります。

永久歯での矯正期間を短縮できる

子どもの頃に顎の成長をコントロ-ルすることで、永久歯がきれいに並びやすくなります。
その結果、大規模な矯正治療が不要になり、矯正期間を短縮できます。
あるいは、矯正治療そのものが不要になるなど、大幅な負担の軽減が可能です。

歯列のスペースを確保する

歯列のスペースを確保する顎の成長をコントロールして、将来的に永久歯が生えるスペースを十分に確保します。
大人になってからの抜歯を回避できる可能性が高まります。

お口の本来の機能を取り戻せる

お口の本来の機能を取り戻せる指しゃぶりや舌癖などは、食べ方や飲み方、発音などに悪影響を及ぼします。
さらに、口呼吸の癖もついてしまい、唾液の分泌が減少することでむし歯や歯周病のリスクが上がるケースもあります。
口周りや舌を正しく使うトレーニングを行い、本来の口腔機能を取り戻します。

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