MFTと装置の種類

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マイオブレース

マイオブレース矯正マウスピース型筋機能矯正装置とは、筋機能矯正装置を装着しつつ、アクティビティと呼ばれる筋機能を整えるトレーニングを行う療法です。口呼吸や舌癖、飲み込みの癖、悪い姿勢などを改善し、顎の健全な成長発育を促します。つまり、歯並びを改善するというよりは、歯並びが乱れる原因にアプローチすることで、間接的にきれいな歯並びを作っていく方法です。

T4K

T4K歯列矯正用咬合誘導装置(T4K トレーナー)は、お口の筋肉バランスを整えるトレーニング装置です。舌を正常な位置に置き、お口の中の筋肉を正しく機能するようにトレーニングします。この装置により正しい飲み込みや鼻呼吸ができることを目標にし、結果良い歯並びが得られることを最終目標とします。今までは、乳歯列期に歯並びが悪くても、本格矯正ができるまで経過観察していました。この装置により、口腔筋肉バランスを整えることで、歯並びが改善し、実際に本格矯正をしなければならなくなっても、期間が短くなるなどのメリットがあります。

パナシールド

パナシールドパナシールドは、3歳から始めることができ、受け口(反対咬合)の治療に特化しているマウスピース型筋機能矯正装置です。舌の位置が低い、口呼吸などの悪習慣を改善師、口の周りの筋肉のバランスを整えることで、正しい歯並び・噛み合わせへと導きます。つまり、歯を動かすのではなく、歯並び・噛み合わせを乱す原因を解消することで、間接的にきれいな歯並びへと導く治療法です。

パナシールドの効果

低舌位の改善

低舌位とは、舌が通常よりも下に位置している状態です。舌を正しい位置に誘導することで、下顎にかかる舌圧を取り除き、口周りの筋肉のバランスを整えます。

上顎の前方誘導

受け口は上唇の圧力が強い状態です。パナシールドで圧力を排除し、上顎前歯が前に出るように誘導します。

鼻呼吸の獲得

唇を閉じる力を鍛えることで、口呼吸から鼻呼吸への移行を促します。
口唇閉鎖力を向上させ、鼻呼吸を獲得する。

ムーシルド

乳歯が生えそろう3歳から始められる矯正装置です。
ムーシルドは受け口(反対咬合)を改善する矯正装置で、歯並びを改善するというよりも、かみ合わせの改善や舌と口唇のバランスを改善するなど子どもの顎の成長を利用してバランスを整えて正常なかみ合わせに導く矯正装置です。

床矯正

床矯正床矯正は「しょうきょうせい」と読みます。意外と知られてないのですが一般的な矯正治療は歯列を整える為のスペースを作るために歯(永久歯)を抜きます。床矯正治療は歯を抜かず「顎を広げて」歯を並べる治療法です。

インビザラインファースト

インビザラインファースト子供のマウスピース矯正インビザラインファーストの登場により、今まで永久歯の歯並びになるのを待たなければ、使用できなかったマウスピース矯正が、上の前歯が生えてくる時期である小学校低学年から使用する事ができるようになりました。
今までの小学生の矯正治療は入れ歯のような拡大床という装置やワイヤー装置で行っていたのが一般的でした。小学校低学年の子供は永久歯と乳歯が混在した時期であるためマウスピース治療の適応ではありませんでした。
インビザラインファーストの治療期間は1年半以内を目安にしています。クリアなマウスピースを交換しながら歯列の矯正を行なっていきます。

ワイヤーブラケット矯正

取り外しができないブラケットにワイヤーを通して装置をつけて行う矯正治療法です。
主に永久歯が生え変わった第二期治療の際に行う矯正治療です。
歯をきれいに並べることができるワイヤーブラケット矯正では基本的には金属を使用していますが、目立ちにくい白いワイヤーやクリアな透明なものも使用することができます。

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