皆さんこんにちは!いとう歯科医院スタッフです☺
お子さまの歯並びを整えるうえで大切なのは、歯の位置だけでなく、その“土台”となる 顎の成長(あごの発育) を正しく導くことです。
とくに上あごがせまいと、歯が並ぶスペースが不足して
😣 八重歯やガタガタの歯並びになったり、
🤐 口呼吸・いびきなどの原因になることもあります。
当院では、こうしたケースに対して✨ マイオブレース矯正治療 ✨を中心に行っており、必要に応じて 急速拡大装置(Rapid Palatal Expander:RPE) を併用しています。
💡 急速拡大装置とは?
急速拡大装置は、上あごの中央にある「正中口蓋縫合(しょうちゅうこうがいほうごう)」という骨のつなぎ目を少しずつ広げることで、上顎の横幅を発育させていく装置です🔧💫
上あごの成長は 6〜8歳ごろがピーク とされており、この時期は骨が柔らかく、自然な成長力を活かしやすい時期🌱✨
当院では、この成長のピークを利用して、マイオブレース治療とあわせて上顎の発育をサポートしています。
治療期間はおよそ 3〜6か月間。
短期間で上あごの幅を適切に広げることで、
💨 鼻呼吸の改善
👅 舌の正しい位置づけ
🦷 歯が並ぶためのスペース確保
といった効果が期待できます。
🏠 ご家庭でのご協力も大切です 🌸
急速拡大装置は、装置中央のねじを🪛1日1〜2回まわして少しずつ広げていく仕組みです。
この作業は 保護者の方のご協力が必要 です👨👩👧✨
回すタイミングや力加減などは、初回装着時に当院スタッフが丁寧にご説明いたしますのでご安心ください😊
慣れるまでは不安もあるかと思いますが、ほとんどのお子さまは数日で違和感が減り、「もう大丈夫!😄」と笑顔で通院してくださいます🌼
🌿 マイオブレースとの併用による相乗効果
当院では、急速拡大装置を単独では使用せず、マイオブレース矯正治療の一環として行っています。
マイオブレースは、舌👅・唇💋・頬😊などの筋肉の使い方を整え、「歯並びを悪くする原因そのもの」にアプローチする治療です。
しかし、上あごが狭いと、舌の位置や呼吸機能が安定せず、せっかくの筋機能トレーニングが活かしきれない場合があります。
そのため、まず拡大装置であごの形を整えた上で、マイオブレースによって正しい機能を育てることで、
🌈 呼吸・姿勢・歯列のすべてがより良い方向へと整っていきます✨
🩵 まとめ 🩵
急速拡大装置は、単に歯を動かすための装置ではなく、お子さまの 成長期に合わせた顎の発育をサポートするための補助装置 です🌸
いとう歯科医院では、
🦷 マイオブレース矯正治療を軸に、
🌿 成長のタイミング・骨格の状態・生活習慣を総合的に見極めた上で、
必要な場合のみ急速拡大装置を併用しています。
「歯並びが気になる」「お口ぽかんが治らない」そんなときは、ぜひお気軽にご相談ください🌈✨
お子さまの明るい笑顔😊と健やかな成長🌿を、私たちがしっかりとサポートいたします🍀























