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2025.04.14

乳歯は虫歯になりやすい!?その理由と対策🦷✨        

こんにちは!いとう歯科医院スタッフです☺

お子さんの小さな歯、かわいらしいですよね。

でも実は、大人の歯(永久歯)より虫歯になりやすいってご存じですか?🫢

「しっかり歯磨きしてるのに虫歯になっちゃった」という保護者の方も少なくありません。

乳歯の虫歯は進行が速く、放置すると永久歯にも影響を与えてしまうことがあります。

ですが、きちんと予防や治療をすれば、お子さんの歯をしっかり守ることができます💪✨

今回は、〝「乳歯が虫歯になりやすい理由」「治療方法」「永久歯への影響」〟についてお話しします!

ぜひ、参考にしてみてくださいね😊

 

🦷 乳歯が虫歯になりやすい理由って?

「大人より虫歯になりやすい」ってどういうこと?

実は、乳歯にはこんな特徴があるんです👇

1️⃣ 歯の質が弱い!

乳歯のエナメル質(歯の表面)は永久歯よりも薄く、約半分ほどの厚さしかありません。

そのため、汚れがつきやすく、虫歯になると一気に進行! 😱

したがって、しっかりケアが必要なんです。

2️⃣ 甘いものが大好き🍭

小さなお子さんは甘いお菓子やジュースが大好きですよね。

実は、糖分を摂ると口の中が酸性になり、歯が溶けやすくなるんです💦

特に、飴やチョコレートなどを長時間なめ続けると危険!「ダラダラ食べ」は要注意です⚠️

3️⃣ 大人からの虫歯菌感染🦠

「えっ!?子どもの虫歯ってうつるの?」と思うかもしれませんが、実は生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には虫歯菌がいません!

大人の口腔内にいる虫歯菌がスプーンの共有やキスなどでうつってしまうことがあるんです😲💦

大人の口の中を清潔に保つことでそのリスクを減らせます✨

お子さんのためにも、パパ・ママもしっかり歯のケアをしましょう!

 

🦷 乳歯の虫歯と大人の虫歯、何が違うの?🤔

「虫歯なんて、大人も子どもも同じでしょ?」と思うかもしれませんが、実は大きな違いがあります。

🚀 進行が速い

乳歯の虫歯はあっという間に進行します😱

エナメル質が薄いので、すぐに象牙質(歯の中の層)まで広がりやすく、気づいたときにはすでに大きな虫歯になっていることも

🔍 見た目で気づきにくい

大人の虫歯は黒や茶色になりやすいですが、乳歯の虫歯は白っぽいことが多いんです!

「なんだか白く濁ってる…?」と感じたら、要注意です!

🏠 できる場所が違う

大人の虫歯は奥歯の噛む面や歯と歯の間が多いですが、乳歯は歯の表面や裏側にもできやすいのが特徴です。

歯磨きで磨き残しがあると、意外なところで虫歯になってしまうことも😵

 

🦷 乳歯の虫歯治療ってどうするの?💡

「もし虫歯になったらどうしたらいいの?」と不安になりますよね。乳歯の治療は、虫歯の進行度によって変わります!

🟢 初期(まだ穴が開いていない)

フッ素塗布とブラッシング指導で経過観察!ご家庭でフッ素入り歯磨き粉やフロスを使うとGOOD👍

🟡 軽度(小さな穴が開いた)

表面を削ってレジン(プラスチック)で詰める処置をします。痛みも少なく、短時間で終わることが多いです✨

🔴 中度(象牙質まで進行)

麻酔をして虫歯部分を削り、詰め物をする処置を行います。場合によっては型をとって後日詰め物を装着することも。

重度(神経まで達している)

神経の治療を行います。ひどい場合は抜歯が必要になることも😢

 

🦷 乳歯の虫歯が永久歯に与える影響💭

「乳歯はどうせ生え変わるし、虫歯になっても大丈夫でしょ?」と思っていませんか?

実は、乳歯の虫歯を放置すると、永久歯にも悪影響を及ぼすことがあるんです!

📌 歯並びが悪くなる

📌 永久歯が変色したり、形成不全になる

📌 虫歯菌が増えて、永久歯も虫歯になりやすくなる

〝乳歯の虫歯を放置すると、永久歯が斜めに生えてしまうことも…!〟

将来の歯並びや口の健康のためにも、乳歯のうちからしっかりケアが大切です!

 

🦷 まとめ🌟

乳歯は大人より虫歯になりやすく、進行が速いので、早めのケアがとても大切!

ダラダラ食べを控え、食後は歯磨きをしっかり!

フッ素入り歯磨き粉やデンタルフロスを活用!

パパ・ママも一緒に虫歯予防を!

定期検診を受けて早めにチェック!

「うちの子の歯、大丈夫かな?」「虫歯予防について知りたい!」という方は、お気軽にご相談くださいね☺✨

お子さんの大切な歯を、一緒に守っていきましょう!🦷💖

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